妊娠しやすい人が行っている生活習慣

妊活を行っていると、テレビや雑誌、インターネットなどでさまざまな情報に触れる機会があるのではないでしょうか。しかし、一体どの話が本当で、どれがデマなのか判断に迷ってしまいますね。でも確かに、妊娠しやすい人とそうでない人はいるようです。両者の間には一体どのような違いがあるのか見てみましょう。

食生活について

よく、「妊娠するためには規則正しい生活を送らなくてはならない」という話を聞くことがあると思います。これはある意味正しい話で、ホルモンバランスがきちんと整っている状態の方が妊娠はしやすいと言われています。毎日深夜遅くまで仕事をして、食事も三食きちんととるわけではなく、時間もバラバラだったりすると、体の中のバイオリズムも崩れてしまいますし、そうなると自然とホルモンのバランスも崩れてきてしまいます。

そうなると生理周期が乱れてしまい、妊娠しにくくなってしまう可能性があるのです。睡眠も食事もしっかりとバランスがとれたものを体に与えることが重要です。

野菜などをしっかりと摂取して、バランスのよい栄養を体に入れるようにしましょう。

妊活をしている時こそ、バランスの取れた食事を三度しっかりと摂取していく必要があります。ナスやトマトは体を冷やすから妊活によくない、なんて話を聞くこともありますが、両方とも栄養分が豊富に含まれている野菜であり、冷えの影響よりも摂取できる栄養の方が大切です。体が冷えるのを心配するのであれば、冷房や扇風機にあたりすぎて体が直接冷えてしまうことに気を配ってください。適度に体を動かして、体を温める習慣が大切です。

鉄などと同様に人間の体も錆びるものです。錆びるといっても茶色く変色するわけではなく、酸化していくということです。体が参加してしまうと妊娠しにくくなってしまいます。抗酸化作用のあるコエンザイムQ10やイソフラボンが大豆には豊富に含まれていて、体の参加を予防してくれます。

また、ざくろには卵子を育てるために必要な女性ホルモン「エストロゲン」と同じ成分である植物性エストロゲンが含まれているため、妊活中には積極的に摂取したいところです。とはいえ、過剰摂取は結局逆効果になってしまいます。普段の食事の中にバランスよく配置しながら摂取していくようにしましょう。

生活習慣について

当然といえば当然ですが、喫煙は体によくありません。妊活中は特にです。たばこに含まれる成分が卵子に質を悪化させてしまうのです。また、喫煙すると血管が収縮してしまうので、もし妊娠できたとしても赤ちゃんに栄養がしっかりと届かず流産の危険性を上げてしまうことになります。もちろん第三者が近くで吸っていても受動喫煙をしてしまいますので、極力たばこをすっている人の近くには近寄らないようにし、パートナーが喫煙者であるならば、一緒に禁煙をする努力をするようにしましょう。

不規則な睡眠や食事は前述のとおり体のバイオリズムを崩してしまいます。ホルモンバランスがくずれると妊娠しにくくなります。入浴をしてゆっくりと体を温めると、自律神経が整いリラックスすることができます。そのまま睡眠をしっかりととることで体の中のリズムは綺麗に整うことができるのです。

体質も変えていく必要がある場合があります

太りすぎている人ややせすぎている人はホルモンのバランスが適切ではなく、排卵がスムーズに行われていない場合があります。だからと言って急にダイエットをしようとしたり、太ろうとしたりするのもホルモンのバランスを崩してしまう恐れがあります。自分自身のBMIをしっかりと把握して、食生活、睡眠、運動などを見直していくことがまず第一歩です。

骨盤がゆがんでいると妊娠しにくくなるという話がありますが、これは事実です。骨盤が歪むことで自律神経が乱れ血流が悪化し、子宮や卵巣の機能の不全を引き起こす恐れがあります。結果妊娠しにくくなる恐れがあるのです。

女性は、持っている卵子の数は生まれた時点で決まっています。生まれた直後は200万個ほどですが、排卵がはじまる思春期の頃には1割ほどの数まで減少しています。そのまま閉経まで一日20個から30個ほどのペースで減少を続けていくのです。

不妊の原因は、女性が4割、男性が4割と言われています。両方に原因がある、もしくは原因が不明な場合が2割程度です。不妊検査で全ての問題が見つけられるわけではありません。原因がわからないことも数多くあるため、医師としっかりと面談しながら落ち着いて方法を練っていくことが大切です。

よく、一人目ができたら二人目がすぐできる、という人がいますが、決してそういうわけではありません。年齢を重ねることで身体の状況も変わっていますし、一人目を出産した時点で体内や子宮の状態も変化をしている可能性があるのです。一人目のが乳離れをした後二年間妊娠しない時期が続いた時は受診をして相談するようにしましょう。

まとめ

なかなか妊娠できないあせりから、ストレスをためすぎるとさらに妊娠しにくくなってしまうものです。落ち着いて、健康的でバランスの取れた生活習慣、食事、睡眠をこころがけながら妊活を行っていきましょう。

妊活にまつわるさまざま情報が流布していますので、それらに惑わされて逆に生活習慣を崩してしまわないようにすることが大切です。

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