子作りのタイミングとは?

子供が欲しいなと思って取り組んでも、子作りは簡単にできるものではありません。年齢を重ねれば重ねるほど妊娠する確率も低くなっていきます。ただ回数を重ねればできるというものでもありません。子作りは適切なタイミング、適切な体調の際に行うことでその確率も挙げることができます。

性行為はいつするべきか

子作りをするタイミングとして一番適切なのは排卵日前後の約一週間です。生理周期が28日の場合には月経開始日から14日目、生理周期が35日の場合なら、月経開始日から21日目が平均的な排卵日といわれています。

これはあくまで目安の計算なので、正確な日付を知るには排卵検査薬を使用します。黄体化ホルモンが急に増える状態を正確に確認できた場合は、約24~48時間以内に排卵するため、その期間のうちに性行為を行うと妊娠しやすいということが言えます。

排卵日を特定の日に限定するのは難しいので、この期間の間にできるだけ多く性行為を行うことができれば、妊娠する確率はより高くなる、ということになります。

また、卵子と精子が元気な状態で着床できなければ妊娠することはできません。そのため、卵子と精子の寿命も意識する必要があります。卵子の寿命は約24時間です。排卵された後6時間すると、劣化は始まってしまいます。膣の中に入った精子の寿命は約48時間から72時間と言われています。48時間後から劣化がはじまります。このことから、排卵日の2日前から性行為を行っていれば、排卵された時に元気な精子が膣の中に残っていることになるので、妊娠する確率が高くなることがわかります。

排卵日を知る三つの方法

1.基礎体温をはかる

基礎体温でおおよその排卵日を予測することができます。一般的には、排卵日はいちばん基礎体温が下がった日、あるいはその翌日か翌々日であると言われています。

2. 排卵検査薬を使用する

簡単な尿検査で、排卵日を予測することが出来ます。排卵日が約1日前にわかります。

3. 病院で排卵日を予測してもらう

病院ではエコー検査で排卵日を予測できます。個人で行うよりも高い精度で排卵日を測定することができます。

以上の方法で排卵日を知り、子作りすることで効率的に妊娠することができますが、お互いの体の準備もしっかりとしておかなくてはなりません。

体の準備の四つの方法

1.食事をバランスよく摂取する

人間の体は口から摂取した食べ物で構成されています。卵子や精子も私たちが普段口に入れているモノから作られているのです。元気な卵子と精子を作るには、質の良い食材をバランスよく食べることが大切です。

2.体を締め付ける服装を避ける

下着などは特に気を付ける必要があります。下半身の血流が圧迫されると、冷えにつながり妊娠しにくくなってしまいます。

3.酒やたばこは避けるようにする

アルコールは身体を冷やし、体内循環も悪くなります。また、タバコは血管を縮小させ、血行不良によって女性ホルモンや卵巣機能を低下させてしまいます。

4.適度な運動を定期的に行うようにする

適度な運動を行うことにより、全身の血流はもちろん骨盤内の血流もよくなり、生殖器官が活発に動くようになります。

夫婦の間のコミュニケーションがとても大切です

当然ですが、夫婦の間が良好でなければ健全な性行為はできません。子供を作らなければならない、というような焦った気持ちや、義務感だけではなかなか妊娠はできません。性行為自体がストレスになっているからです。精神状態は体調に直結して作用します。子供を作る際は、夫婦の間でコミュニケーションをしっかりと取り、良好な関係を持てるようにしましょう。

子供がなかなかできないストレスが原因で勃起不全や不感症になってしまい、それが原因で夫婦間に亀裂が入ってしまう話もよく聞きます。信頼関係を常に維持できるような努力も、子供を作る上で大切なことです。

良好な関係を保つための三つの方法

1.子作りに対する意識の共有・・・

お互いの子供を欲する気持ち、タイミングなどをしっかりと話さなくてはなりません。子供を作るということは、その後の生活すべてに関する計画をたてなくてはならなくなる、ということです。子供を育てるためにかかるお金、家の間取り、保険、学校など、考えなくてはならないことは山ほどあります。夫婦でそれらの意識や意見を共有することが大切です。会話の量が増えればお互いの信頼関係も深まっていくことが期待できます。

2.子作りの話だけではいけない・・・

パートナーとの会話が子作りのことだけではそれがだんだんとストレスになってくるかもしれません。それ以外の話をすることもいい関係性を続けていくためには当然必要なのです。趣味のこと、おいしい店のこと、最近テレビで話題になっていたこと、なんでもかまいません。いい関係を続けていくためにはお互いの好きなこと、興味を持ったこと、嫌だったこと、美味しかったもの、楽しかったこと、なんでも話してもっとお互いのことを知る必要があります。

3.二人の時間を楽しむ・・・

二人の時間が子作りの時だけではいけません。二人で街へ出掛けておいしい店で食事をしたり、映画を見たり、楽しい時間を過ごすことが子作りにいい影響を与えます。リフレッシュした気持ちで二人の時間を楽しみ、子作りを楽しむことが健康で元気な子供を妊娠する秘訣となるのです。

以上のような方法で、適切なタイミングと適切な体調で子作りに励むようにしましょう。

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